今日は年長のわが娘が幼稚園行事で近隣の遊び施設へ出かけます。
また早く我が子の遠足話を聞きたいです(*^^*)
最近幼稚園では収穫したサツマイモを使って料理を楽しんでいるようです。
我が子はサツマイモの茶巾絞りを気に入ったようで、娘が作り方を覚えてきて教えてくれました。
まずサツマイモをレンチンして柔らかくする→潰す→砂糖を加え、塩はちょっとだけ入れる→ラップに包んできゅっとする
私も作りたくなりました。そこで私はアレンジして抹茶とあんこを入れてみようと思いました。抹茶粉末は冷蔵庫に在庫アリ、最近あずきを仕入れたのであんこは手作りしたものを使いました。前日にこの茶巾を作り、冷蔵庫で保存し今日のお弁当に入れました。
そしてそしてこれが今日のお弁当で～す🎄容器はただのタッパーで味気ないですが、ダイソーさんの英字シートを使いオシャレ感でたかな～(笑)
クリスマス風にしたいなと思っており、クリスマス系のピックを持っていたのでこちらを使い気楽にクリスマスを表現しました☆
今日のお弁当の内容
●ロールパンサンド(焼きそば、ウインナー＆カレーキャベツ)
焼きそばはインスタントの即席めんを使い、キャベツにんじんカニカマを入れました。焼きそばは前日の夜に作り置きしました。またカレーキャベツも前日に作り置きしました。
当日にロールパンに包丁で切り込みを入れて、ウインナーを焼き前日作り置きしたものたちをレンチンして作りました。
●ミニトマトにクリスマス系ピックを刺す
●サンチュ
畑に植わってるサンチュを前日に収穫し洗っておいたもの
●湯がきスティックセニョール
畑に植わっているスティックセニョール(茎ブロッコリー)を前日に収穫し当日湯がく
●りんごうさぎ
野菜室で眠っていた王林を使って。赤くないウサギもありですね(笑)カットした後しばらく砂糖水につけて褐変現象を防ぎました。
●ショートパスタ揚げ
りぼん形のショートパスタを素揚げし、塩コショウ
●からあげ
前日に塩、ニンニクチューブ、ショウガチューブ、酒、しょうゆで下味を漬け、当日油で揚げる
●茶巾しぼり
前述した前日に作ったものをそのまま入れる
あんこが甘いのでサツマイモには甘みをつけませんでした。また茹で潰したサツマイモの一部に抹茶粉末を入れ混ぜました。綺麗に混ざらず、ハチミツも加えると何とか混ざってくれました。ただ抹茶の味が強くて少し苦みを感じるかな～5歳の娘には刺激が強すぎるかもしれませんが、帰ってきたら感想を聞いてみたいと思います☆
今回はこの8種類を作り詰めたので、4時半起きです。娘の喜ぶ顔を見たくて母はつい頑張ってしまいます(笑)
(追記)
幼稚園のお迎えに行くと、いつもと違ってうつむきかげんな我が子。
「お弁当全部食べられた？」と聞くと「ちょっと多くて残した」とボソッと言いました。
「お腹いっぱいで茶巾絞りが食べられなかった。でも家に帰ったら食べるね。」と・・・
普段はお弁当をペロっと完食する我が子、さらに最近は食欲旺盛になってきました。そんな我が子がデザートの茶巾絞りを残すかなと少し疑問に思いました。
今回はお弁当に茶巾絞りをつくったからまた食べた感想おしえてねという内容の手紙を入れていたので、娘は茶巾絞りを残した罪悪感もあってしょんぼりしてるのかな～と思い、
「今日のお弁当は確かに量が多かったね。でも大丈夫大丈夫！家にはまだまだ沢山茶巾絞り残ってるし、抹茶の所が苦みあったからちょっと子どもには苦いかな～と思ってたんだよ。抹茶なしの茶巾絞りもちゃんと残ってるからそれを今晩のデザートに食べよう！」と娘に話すと、娘は少し嬉しそうな顔になり私自身ホッとしました。
「今日の遠足楽しかった？何して遊んだの？」と聞くと「・・・(沈黙)・・・遠足で行った施設で自分がとってきた用紙を勝手に○〇〇ちゃん(暴走役員の子ども)に取られて、落書きされた」「あとお弁当を好きな友達の横で食べようとレジャーシートを広げてたら○〇〇ちゃん(暴走役員の子ども)に横から邪魔されて、自分がシートを広げたかった場所を取られた」と我が子は悲しそうな顔をして話してくれました。
そうか、その取られことが2件続いた後だったから食欲もわかなかったんだ。ショックだったろうし、悲しかったろうし、悔しかっただろうな。それでもお弁当を娘なりに茶巾絞り以外全部一生懸命食べたんだなと思うと胸がキュッと苦しくなりました。
これは娘が経験していく試練だと思い、子ども同士で解決していくしかないことだと心得ているので、親の私は娘を励ますだけです。今日は一日辛かったねとギュッと抱きしめてやりました。娘は目に涙を浮かべました。その後一緒に○〇〇ちゃん(暴走役員の子ども)がやったことは腹立つねと共感の言葉を娘に渡すと、娘もホンマに腹立つねん！と言いストレスを吐き出すことができたかなと思いました。あと嫌なことをされたらその場で嫌だからやめてと言うこと、嫌がらせをしてくる子には近寄らないことをアドバイスしました。